第5回電気化学キャパシタオンライン討論会

2024-11-18

 2011年に米・ドレクセル大学のYury Gogotsi教授により初めて報告された層状遷移金属炭化物MXene(マキシン)は、その後の10年以上の世界的な研究開発競争により、様々な合成法、多彩な組成と構造、更には各種デバイス応用が報告されるに至りました。
 本討論会では、MXeneという材料の現在地を、新進気鋭のMXene研究者であるパデュー大学Babak Anarosi博士(Reilly Rising Star Associate Professor)に総括していただき、その電気化学キャパシタへの応用の可能性について議論します。

  • 講演者:Babak Anasori (Reilly Rising Star Associate Professor, Purdue University)
  • 講演タイトル:Tunable Chemistry of 2D Carbide MXenes for Energy Conversion
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  • 日時:2024年12月10日(火)午前10時-午前11時(Zoomによるオンライン方式)
  • 対象:キャパシタ技術委員会会員(個人会員の指導する学生も含む)
  • 参加費:無料
  • 申込締め切り:2024年12月6日(金):会員の皆様にはメールにて参加フォームをご案内します。
  • 司会:大久保將史(早稲田大学)、知久昌信(大阪公立大学)

是非とも多数のご参加をお待ちしております。 


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【お問い合わせ】

〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学 工学研究院 応用化学部門
キャパシタ技術委員会事務局
Tel: 011-706-6575(幅崎), 6736(岩井)
Fax: 011-706-6575
E-mail: capatech@electrochem.jp


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