第10回電気化学キャパシタ講習会

2026-5-21

 電気化学キャパシタ(スーパーキャパシタ)は、ハイパワー・長寿命を特徴とする電気化学エネルギー貯蔵デバイスであり、メモリバックアップ用電源として1970年代から実績があります。近年では、自動車用電源、再生可能エネルギー、データセンターの電力貯蔵システムとしても実用化例が増えており、持続可能な社会の実現に欠かせない存在となることが期待されています。 しかしながら、電気化学キャパシタの特性評価や部材のキャラクタリゼーションには、一見すると難解な点があります。また、評価方法には二次電池と類似している部分もありますが、キャパシタ特有のものもあり、注意が必要です。キャパシタ技術委員会では、電気化学キャパシタの研究開発を始めたばかりの方々が特にお困りである現状を踏まえ、2017年度から電気化学キャパシタ講習会を開催し、ご好評をいただいてまいりました。 本年度もオンライン方式にて講習会を開催いたします。本講習会の主な特徴は以下のとおりです。

・電気二重層キャパシタ(EDLC)からリチウムイオンキャパシタ(LIC)まで電気化学キャパシタに関する評価方法ならびに構成材料を網羅的に解説
・キャパシタの応用に関する実例の紹介
・具体的な実験の様子や装置等について一部動画によるビジュアルな解説など、キャパシタの研究を始めたばかりの方でも分かりやすく解説
本委員会会員、個人会員の指導する学生に加え、電気化学会学生会員も参加費無料 
pdf開催案内PDF版

日時: 令和6年6月29日(月)9:30 ~ 16:25
場所: ZOOMを用いたオンライン方式

プログラム


9:30 〜 9:35   開会の辞
9:35 〜 10:25   電気化学キャパシタとその材料の開発・解析の基本(総論)
石川 正司(関西大学)
10:35 〜 11:55   キャパシタ用ポーラスカーボン電極の調製方法と評価法のノウハウ
白石 壮志(群馬大学)
13:00 〜 14:20 レドックスキャパシタ材料とその評価方法のポイント
杉本 渉(信州大学)
14:30 〜 15:50 キャパシタ用非水系電解液について
上田 司(日本カーリット株式会社)
16:00 〜 16:20 未来社会を支えるキャパシタの可能性
安東 信雄(武蔵エナジーソリューションズ株式会社)
16:20 〜 16:25 閉会の辞

 

参加費 (※講演資料集PDFを含む):

キャパシタ技術委員会会員  無料
本委員会個人会員が指導する学生 無料 
電気化学会学生会員 無料 
協賛団体会員 15,000円
非会員(一般) 35,000円
非会員(学生) 1,000円

参加申込

参加者氏名,勤務先などの情報をご用意のうえ、2025年6月22日(月)までに下記Webサイトよりお申込ください。(Web申込みが不可能な方は事務局までご連絡ください。)
参加登録URL: https://ws.formzu.net/fgen/S36561484/

※ 本委員会個人会員が指導する学生は無料です。
※ 申し込み後3日以内にご案内のメールが届かなかった場合は事務局までご連絡ください。
※ 参加登録後にご案内する指定の口座へ2025年6月24日(水)までに参加費をご送金ください。
※ 原則参加者のご都合による参加費の返金はいたしかねます。
※ 本委員会会員は無料です。この機会にぜひキャパシタ技術委員会への入会をご検討下さい。
【キャパシタ技術委員会年会費 (ご参考)】 個人会員: 3,000円 法人会員: 50,000円
【特典】 ・定例研究会の参加費免除(同伴者も対象) ・本会主催の国際会議(ICAC)の各種割引 ・会誌「キャパシタ技術」 など

【お問い合わせ】

〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
神奈川大学化学生命学部応用化学科内
公益社団法人電気化学会 キャパシタ技術委員会 事務局(松本)
TEL:045-481-5661(内線:3885)
E-mail:capatech_at_electrochem.jp (_at_をアットマークに変えてください)

 

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