2021年度・第4回研究会(特別企画)のご案内
2020年10月、現内閣は2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言されました。国を挙げたグリーン成長戦略の中で、研究開発型スタートアップの創出やイノベーション・エコシステムの整備・裾野拡大を推進する観点から、活動意欲が高い大学との連携を通してエコシステム形成・拡大への貢献が活発に行われております。こうした流れを踏まえ、カーボンニュートラルと蓄電技術(キャパシタ)に関して、「農業」と「エネルギー」の融合をキーワードとして、思いもかけない新しい取り組みを取り上げ、プログラムを編成しました。特別講演会では、それぞれの分野でご活躍の方々にご講演を賜りたいと考えております。
【共催】 | キャパシタフォーラム、東京農工大学 |
【協賛】 | 自動車技術会、電気化学会関東支部、電気化学会電池技術委員会、電気化学会溶融塩委員会、電気化学会燃料電池研究会、日本材料学会、表面技術協会、炭素材料学会、黒鉛化合物研究会 (協賛予定も含む) |
日時: | 2020年11月5日(金) 13:00-17:10 |
場所: | Zoomによるオンライン方式 |
プログラム
13:00〜13:05 | 開会の挨拶(委員長) |
13:05〜13:20 | 「キャパシタとカーボンニュートラル」 直井 勝彦 氏(国立大学法人 東京農工大学 理事(学術・研究担当)・副学長) |
13:20〜14:00 | 「カーボンニュートラルに向けたNEDOの農工連携の推進」 櫻谷 満一 氏(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)技術戦略研究センター(TSC) 新領域・融合ユニット長) |
14:00〜14:15 | 休憩 (15分) |
14:15〜14:55 | 「気象変動に対応した新設計P V用パワーコンディショナーの開発」 伊東 洋一 氏(株式会社GSユアサ インフラシステムズ株式会社 技術副本部長) |
14:55〜15:35 | 「ソーラーシェアリングによる園芸作物栽培の現状」 荻原 勲 氏 (株式会社ブルーベリーフォーシーズンズ 代表取締役) |
15:35〜15:50 | 休憩 (15分) |
15:50〜16:30 | 「E Vからスマート農業へ:蓄電技術を用いた農業用アイガモロボットの開発」 中村 哲也 氏(有機米デザイン株式会社 取締役) |
16:30~17:10 | 「エネルギー水素と炭素の物資代謝を利用した新しい地域での生産システムの構築」 亀山 秀雄 氏(独立行政法人 環境再生保全機構 (ERCA) プログラムオフィサー・東京農工大学名誉教授) |
参加申込
参加申込締切: 2021年10月27日(水)
以下の参加登録フォームにて受け付けます。
(Web申込みが不可能な方は事務局までご連絡ください)
◎参加登録フォーム◎
◎参加費 (※講演要旨集を含む)
本委員会会員 | 無料
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共催団体会員 | 無料
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協賛団体会員 | 5,000円 |
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非会員(一般) | 20,000円 |
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非会員(学生) | 1,000円 |
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※ 事前予約の方は11月1日(月)までに参加費 (および懇親会費)を申込み後にご案内する指定の口座へご送金ください。 |
【お問い合わせ】
〒376-8515 群馬県 桐生市 天神町1-5-1
群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門内
キャパシタ技術委員会事務局
Tel: 0277-30-1352(白石), 1359(畠山) Fax: 0277-30-1353
E-mail: capatech@electrochem.jp