2022年度・電気化学会キャパシタ技術委員会 第4回研究会 (特別講演会)
本セミナーでは、大地と海洋における極限条件下で行われている究極のエネルギーマネージメントをいくつか取り上げ、情報・エネルギー・環境を繋ぐ近未来のエコシステムについて考える。各分野のオピニオンリーダーを講師に招いて、「大地」における廃棄物再利用による温室効果ガスの削減、輸送の電動・EV化、食品残渣(フードロス)を有効活用し、直接エネルギーに変換するのなどの取り組みを通じて複合的討論する。「海洋」からの藻類を安定培養技術よりバイオジェット燃料生産の実用化を目指すプロジェクトや海底における腐食性微生物の面白いエネルギー代謝というユニークな電子移動メカニズムに注目し、そのサイエンスを如何に有効利用できるかについて討論する。
【主催】 | 電気化学会キャパシタ技術委員会 |
【共催】 | キャパシタフォーラム、東京農工大学 |
【協賛】 | 自動車技術会、電気化学会関東支部、電気化学会電池技術委員会、電気化学会溶融塩委員会、電気化学会燃料電池研究会、日本材料学会、表面技術協会、炭素材料学会、黒鉛化合物研究会 (協賛予定も含む) |
日時: | 2022年12月1日(木) 13:00-17:45 |
場所: | Zoomによるオンライン方式 |
プログラム
13:00〜13:05 | 委員長挨拶 |
13:05〜13:55 | 「農業×ICT」と農業エネルギーマネージメント~一次産業の振興を通じた地域循環型社会の実現をめざして~」 酒井 大雅 氏 (株式会社N T Tアグリテクノロジー 代表取締役社長) |
13:55〜14:45 | 「地産地消なEH(エナジーハーベスティング)~CLEAN-Boost®技術でEHをICTに活用~」 宮原 康之 氏 (エイブリック株式会社CEO オフィス ビジネス・ディベロップメントユニット) |
14:45〜15:00 | 休憩 (15分) |
15:00〜15:50 | 「深海における極限環境微生物のエネルギー代謝・変換」 若井 暁 氏 (海洋研究開発機構(JAMSTEC)超先鋭研究開発部門) |
15:50〜16:40 | 「マリンバイオテクノロジーと微細藻類からのバイオジェット燃料の社会実装」 田中 剛 氏 (東京農工大学工学研究院生命工学専攻 教授) |
16:40〜16:55 | 休憩 (15分) |
16:55〜17:45 | 「【提言】E V大国日本はなぜ立ち遅れたのか?」 石川 哲浩 氏 (神奈川工科大学) |
参加申込
参加申込締切: 2022年11月22日(火)
以下の参加登録フォームにて受け付けます。
(Web申込みが不可能な方は事務局までご連絡ください)
◎参加登録フォーム◎
◎参加費 (※講演要旨集を含む)
本委員会会員 | 無料
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共催団体会員 | 無料
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協賛団体会員 | 5,000円 |
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非会員(一般) | 20,000円 |
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非会員(学生) | 1,000円 |
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※ 事前予約の方は11月25日(金)までに参加費 (および懇親会費)を申込み後にご案内する指定の口座へご送金ください。 |
【お問い合わせ】
〒376-8515 群馬県 桐生市 天神町1-5-1
群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門内
キャパシタ技術委員会事務局
Tel: 0277-30-1352(白石), 1359(畠山) Fax: 0277-30-1353
E-mail: capatech@electrochem.jp