第7回電気化学キャパシタ講習会のご案内

 電気化学キャパシタ(スーパーキャパシタ)は、ハイパワー・長寿命を特徴とする電気化学エネルギーデバイスであり、メモリバックアップ用の電源として1970年代から実績があります。最近では、自動車用電源・再生可能エネルギーの電力貯蔵システムとしても実用化例が増え、今後の持続可能社会の実現に欠かせない存在になると期待されています。しかしながら、電気化学キャパシタの特性評価、部材のキャラクタリゼーションについては、一見すると難解なところがあります。また、評価方法も二次電池と類似している部分もありますが、キャパシタに特有なものもあり、注意が必要です。キャパシタ技術委員会では、電気化学キャパシタの研究開発を始めたばかりの方が特にお困りになられている現状を鑑み、2017年度から電気化学キャパシタ講習会を開催し、ご好評いただいてまいりました。 2020年度よりオンライン方式にて開催したところ、非常に多くの方にご参加いただけるようになりました。新型コロナによる影響は以前より小さくなったように思えますが、皆様の利便性を考え本年度もオンライン方式にて講習会を開催します。本講習会の主な特徴は以下の4つです。 

  • 電気二重層キャパシタ(EDLC)からリチウムイオンキャパシタ(LIC)まで電気化学キャパシタに関する評価方法ならびに構成材料を網羅  
  • キャパシタの応用に関する実例の紹介  
  • 具体的な実験の様子や装置等について一部動画によるビジュアルな解説など、キャパシタの研究を始めたばかりの方でも分かりやすく解説  
  • 本委員会会員、個人会員の指導する学生だけでなく、電気化学会学生会員も参加費無料 

是非とも多数のご参加をお待ちしております。


pdf開催案内PDF版

主催:電気化学会キャパシタ技術委員会
協賛(予定):電気化学会電池技術委員会、電気化学会溶融塩委員会、電気化学会燃料電池研究会、日本材料学会、表面技術協会、炭素材料学会、黒鉛化合物研究会、高分子学会


日時: 2023年7月7日(金)9:30 ~ 16:25
場所: ZOOMを用いたオンライン開催
定員: 100名

プログラム

9:30~9:35 開会の辞
9:35~10:25 電気化学キャパシタとその材料の開発・解析の基本(総論)
石川 正司(関西大学)
10:35~11:55 キャパシタ用ポーラスカーボン電極の調製方法と評価法のノウハウ
白石 壮志(群馬大学)
13:00~14:20 レドックスキャパシタ材料とその評価方法のポイント
杉本 渉(信州大学)
14:30~15:50 キャパシタ用非水系電解液について
上田 司 (日本カーリット株式会社)
16:00~16:20 未来社会を支えるキャパシタの可能性
安東 信雄(武蔵エナジーソリューションズ株式会社)
16:20~16:25 閉会の辞

参加費

キャパシタ技術委員会会員 無料
本委員会個人会員が指導する学生 無料
電気化学会学生会員 無料
協賛団体会員 15,000円
非会員(一般) 35,000円
非会員(学生) 1000円

参加申込

参加申込み〆切:2023年6月28日(水)
◎参加登録フォーム◎


※ 本委員会個人会員が指導する学生は無料です。
※ 申し込み後3日以内にご案内のメールが届かなかった場合は事務局までご連絡ください。
※ 参加登録後にご案内する指定の口座へ2023年6月30日(金)までに参加費をご送金ください。
※ 原則参加者のご都合による参加費の返金はいたしかねます。
※本委員会会員は無料です。この機会にぜひキャパシタ技術委員会への入会をご検討下さい。

【キャパシタ技術委員会年会費 (ご参考)】
個人会員: 3,000円
法人会員: 50,000円
【特典】 ・定例研究会の参加費免除(同伴者も対象) ・本会主催の国際会議(ICAC)の各種割引 ・会誌「キャパシタ技術」 など

【お問い合わせ】

〒376-8515    群馬県 桐生市 天神町1-5-1
群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門内
キャパシタ技術委員会事務局
Tel: 0277-30-1352(白石), 1359(畠山)  Fax: 0277-30-1353
E-mail: capatech@electrochem.jp


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